ドラッグストアで働く登録販売者です。
みなさんは、お客様の質問に上手く答えられず困ってしまった経験はないでしょうか?
私は、たくさんあります…
今回はそんな、お客様の質問に答えられなかったらどうしようという悩みについて書いていこうと思います。
大事なのは接客経験を積むこと
お客様の質問に答えられないのはやはり、知識が不足しているからですよね。
つまり、知識不足を改善すればお客様の質問にも自信をもって答えられるようになりますよね。
というのは簡単ですが、実際お客様の質問に何でも完璧に答えられるようになるなんて無理ですよね。
それなので、もちろん日々知識を習得することは大事ですが、もっとも大事なのは接客経験を積むことだと思います。
お客様の質問に答えられなかったらどうしようと悩む前に、自分からたくさん声かけをして接客経験を積むことで、一つ一つ学んでいくことが大切なのです。
答えられなくても誠実に対応する
では、接客経験をたくさん積もうと思っても実際にお客様から想定外の質問が来たときにどう対応すれば良いのでしょうか。
その時は、しっかり調べることが重要です。
分からないことを「たぶん~だと思います…」とうやむやに答えたり、自信なさげに答えると、お客様は本当にそうなのかな?と不安になってしまいます。
不明点があれば、「お調べしますので、少々お時間いただいてもよろしいですか?」と断りをいれて、バックヤードで調べたり上司に確認するなどして、正しい情報をお客様にお伝えすることが大切です。
その時に自信なさげな態度を取ると、お客様に大丈夫かな?と思われてしまうので、自信なさげな態度を出さないうに気をつけましょう。
お客様に質問されてすぐに答えられないと、お客様の中には、そんなことも分からないのかとバカにしてくる人もいますが、うやむやに答えて後でクレームになるよりもよっぽどましです。
それに、お客様から丁寧に調べてくれてありがとうと感謝され、信頼に繋がることも多くあるので、誠実に対応することはとても大切です。
また、分からなくて調べたことは自分の知識になり、今後同じような接客があったときに自信を持って答えることができます。
まとめ
今回は、お客様の質問に答えられなかったらどうしようという悩みについて書いてみました。
私たち資格者は、日々知識を習得し、お客様により有益な情報を発信することが重要であると思っています。
しかし、いくら勉強しても忘れてしまうこともあるし、たくさん接客経験を積んでも、分からないことはたくさんでてきます。予想外の質問をされることもあります。
そんな時にしっかりとお調べし誠実な対応を心がけることで、お客様との信頼関係を築くチャンスにもなります。また、自分の知識のアップデートに繋がり、今後の接客に活かすこともできます。
お客様に質問されて答えられなくても焦らずに応対し、自分にとってプラスにしていきましょう!

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