響かなかった接客体験談

ドラッグストアで働く登録販売者です。

今回は、以前デパートの化粧品コーナーで接客を受けたときの体験談について書きたいと思います。

デパートの化粧品コーナーで店員さんに声をかけられて立ち止まりました。

その時、特に化粧品を探しているわけではなかったのですが、何か良い基礎化粧品があれば使ってみたいな-くらいの気持ちはありました。

声かけははっきりと覚えていないのですが、サンプルお配りしてますとかそんな感じだった気がします。

そして立ち止まると、化粧品のご紹介させていただいてもよろしいですか?って感じだったので、軽い気持ちではいと答えました。

すると、店員さんはタブレットを用いて化粧品の特徴などの説明を始めました。

最初に、乾燥が気になりますか?とか多少のヒアリングはあったかもしれませんが、その後はほぼほぼタブレットでの説明で、なにか聞かれたり、自分の悩みに合ったお話をされたわけでもありません。

そして、一通り説明が終わり、良かったら使ってみませんか?と言われたので、考えますと言ってその場を去りました。

正直説明の途中から、内容は全然頭に入ってきませんでした。もしかしたら、すごく良い成分が配合されていて、とても良い化粧品だったのかもしれません。

でも、自分の悩みについてほとんどなにも聞かれず、ただただこの商品こんなに良いんですよと言われても、響かないですよね…

もしかしたら、最近発売された新商品で、できるだけ多くの人に認知してもらうことが目的でこういった接客をしていたのかもしれないので、良いのか悪いのかということは言えませんが。

今回の接客体験で、自分の接客もこのような一方的な説明にはなっていないだろうかと考えるきっかけになりました。

今後もお客様のお話をしっかり聞くことを意識して接客していきたいです!

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