接客でまた自分ばかり話してしまったと落ち込んでしまう人へ

ドラッグストアで働く登録販売者です。

私自身、毎回接客が終わると、しまったまた私の方が話してたと落ち込むことが多かったのですが、そういった方はいないでしょうか?

今回は、そんな自分ばかり話してしまうというお悩みについて書いていきたいと思います!

自分ばかり話してしまう理由

自分ばかり話してしまう理由を私なりに考えてみました。

  • 早く話さないと忘れてしまう
  • お客様にたくさん情報を伝えたい

私のなかで1番多いと思った理由はこの2つです。

1つ目の早く話さないと忘れてしまうというのは、お客様が話している合間に自分がその話に対する返答を思いついた時、すぐに話さないと自分の返答を忘れてしまうと思いお客様の話を遮ってしまうという状況です。

2つ目は、お客様のお悩みについてこの商品がベストだと思ってご紹介した時に、お客様にとっては必要の無い情報まで話してしまったり、お客様のライフスタイルではなかなか取り入れられないようなアドバイスをしてしまうなど、なんでもかんでも良かれと思って情報を伝えてしまうという状況です。

対策

対策はシンプルですが、お客様の話を最後までしっかりと聞くことです。

人は基本的に話したい生き物なので、会話の9割は話を聞くくらいの感覚でいいと思います。そうすればお客様は、自分の話を聞いてくれたと接客に対する満足度も上がるのではないでしょうか。

お客様が話しているときに、自分の返答が思い浮かんだり、多少の間があった時に、すぐに話し出したくなってしまうことがあると思いますが、お客様の様子を見て判断するようにします。

お客様の話を忘れてしまわないように、要点を意識して聞く、難しければお客様に断りをいれてメモを取るという方法もあります。

お客様の話を、要点を意識して聞くことが出来れば、必要の無い情報を伝えることも無く、お客様が欲しい情報をお客様に響く言葉で伝えられると思います。

まとめ

今回は、接客で自分ばかり話してしまうというお悩みについて書いてみました。

これまでの自分の接客を振り返えると、必要以上に話してしまったなとか、お客様もいまいちピンと来てなかったかもと反省することが多々あります。簡単ではありますが、自分なりに意識したいことを書いたので、今後の接客に活かしていきたいと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました